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毛ガニのうんちく

私個人的にはカニが大好きです。

特にこの時期は、ワタリガニ、毛ガニが美味しいんです。

そこで、毛ガニのうんちくをお話させて頂きたいと思います。

 

毛ガニは英名「Hair crab 」、中国名は「毛蟹」で日本と同じです。
一般に広く食べられるようになったのは戦後になってからだそうです。

 

毛ガニの旬は冬だけではありません。
一年中どこかの海でとれてます。

 

甲長8cm以上のオスのみの漁獲が許可されているので北海道産ではメスは獲ることはできないそうです。

オホーツク海では冬は流氷に覆われているので、流氷がさる3月ごろから夏まで漁期なんだそうです。

 

春先に獲れる「若がに」は脱皮したてで、身入りが少なくミソも少ないのですが、毛ガニの「通」は、殻も柔らかく、身の甘みが最高の「若ガニ」を好むこともあるそうです。

 

若ガニは夏から秋にかけては身入りが良くカニミソも楽しめる「堅ガニ」と呼ばれるものになるそうです。

 

毛蟹は大きさが、重さ400gから600g位のものが美味しいとされていてそれ以上になると味が落ちると言われているそうですが、大きいサイズの方が食べごたえがありますよね!

 

つまり今日の毛ガニは紋別産で若ガニで味噌も詰まっていて600gもあって身の甘みが最高な毛ガニです。

是非、食べてください!

 

今日は私が大好きな毛ガニのお話でした。

 

本日も皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

 

author:若旦那, category:寿司, 13:21
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