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57年目の春

天気予報によると今日はこれから雨が降るそうですね。

今日のお昼はお客様が多かったのですが、雨の予報のせいか夜は予約が少なめです。皆様のお越しを心よりおまちしております。

早いもので節分もおわり今年も2月も中旬になろうとしています。高砂寿司も57年目の春を迎えようとしています。

当店は1962年昭和37年の3月創業なんだそうです。伝聞になっていますが、私は昭和40年生まれなので当時のことはよく知らず伝え聞いているだけなのでこのような言い方になってしまいます。先代からも創業当時のことを大人になってからは聞いていなくて子供の時になんとなく聞いたことがるようなないような頼りないものです。当時はそれだけ日々の営業、一日一日が精いっぱいでそんな余裕もなかったのかもしれませんし、昭和一桁生まれの寿司職人は寡黙な方が多くベラベラしゃべりませんからね。

随分時代は変わったもので子供のころの記憶をたどると寿司種一つとってもだいぶ様変わりしました。

サーモン、金目鯛、いわし、あまえび、子持ち昆布、などなど今では定番の寿司種は当時はお寿司ではありえませんでした。私が小学生の頃に覚えているのが、先代が初めて甘えびを仕入れてきて職人さん達と試食していてそのおこぼれを頂いたときの驚きです。海老を生で頂くこと自体が驚きだったのですが、それがねっとりと甘くて美味しくてびっくりでした。子供の頃のそんな感動の一つ一つが今もお寿司屋さんを続けている原動力になっているといると思います。

 

ちょっと前置きが長かったですが、今日は北海道羽幌産甘えびがおススメです。町のお寿司屋さん、居酒屋さんのほとんどで使われている甘えびは冷凍ものです。もちろん冷凍ものでもピンキリでわるいわけではありませんが、当店の今日の甘えびは本日の築地市場で最上級、空輸の超新鮮な甘えびです。一味違いますので是非お試しください。私が子供の頃感動した甘えびを味を皆さんにも味わって頂きたいです。

本日も皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

author:若旦那, category:寿司, 16:38
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